今後の英語の必要性について実体験をもとに考えてみた。
日本に住んでいるので英語は必要ないと考えていませんか?
これからの時代、英語を学ぶことは必要だと思います。
私はいくつかの場面で英語が必要だと感じたことがありました。
しかし、残念ながら私は話すことはできませんでした。
だから、子供には英語を話せるようになってほしいと
願っています。また、私自身も英語を話せるようになりたいと思っています。
では、英語の必要性についてまとめましたので、ご覧ください。
目次
英語が必要なわけ
英語が必要なわけですが、私なりの意見をまとめてみました。
- グローバル化が加速している
- 1番使われている言語である
- 自分の体験で必要だと感じた
1.グローバル化が加速している
いまでも人件費の安い海外に工場をつくり、そこで生産する日本企業、逆に海外から
日本に進出してくる海外企業が増えてきています。
そうなると仕事上で英語と触れる機会があります。私自身、海外の工場へ出張し経験が
あります。
また、
実際に売っている商品をみると、日本製以外で人気な製品が結構ありますよね。
電子機器関係ですと
テレビ⇒LG、ハイセンス
スマートフォン⇒サムスン
モバイルバッテリ⇒アンカー
掃除機⇒ダイソン など
昔はすぐに壊れるイメージがありましたが、最近は品質も上がっていると感じます。
私もサムスンのスマートフォンやAnkerのバッテリーを使っていますが、長持ちして
います。このことから日本の技術との差はなくなってきていると言えます。
そんなの関係ねぇ
って思われる方もいるかもしれませんが
ご存知の通り、今後の日本は少子高齢化社会になっていき、将来は働き手が不足する
可能性があります。
そんなとき東南アジアから英語を話せる人が入ってきたら、どうしますか?
また、日本の内需が縮小していくと、嫌でも海外へ進出しなければいけないかもしれません。
このような事態になれば、英語を話さなければいけないですし、もしかしたら他の
言語が必要になってくる可能性は十分にあると思います。
2.1番使われている言語である
英語は1番使われている言語です。
観光地に行くと、英語での案内表示が多いですし、外国人観光客の方が英語で店員さん
に話しかけているのを耳にします。
また、最近は外国人観光客がよく利用する店の店員さんって英語を話せる場合が多いです。
このことから工場や商社以外の方でも英語に触れる機会はあると思います。
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翻訳ソフトやアプリを使えば良いのでは?
翻訳ソフトや翻訳アプリがあるから話せなくてもいいのでは?と
思う方もいるかもしれません。
私は実際にマレーシア人の方に教える時に使っていましたが、
微妙でした。理由としては
- お互いに入力するので待ち時間が長く、効率が悪い
- 専門用語がうまく翻訳できない
- 想いが伝わらない
- 打ち合わせや会議で翻訳ソフト(パソコン)を出しずらかった。
- 無言で雰囲気が微妙
補助として使いのは良いと思いましたが、やはり人と人なので
英語が下手でも相手とのコミュニケーションをとるためには直接会話をすることが
大事だと思いました。
3.自分の体験で必要だと感じた
私自身、海外に興味もなく、英語と関係ない生活をしていました。
しかし、そんな私にも英語が身近に感じる時がやってきたのです。
1.マレーシアへ出張
私は前職の会社でマレーシアに出張した経験があります。
上の写真が当時の写真で、私は真ん中の白服を着た人です。
(すいません、顔は塗りつぶしてあります。)
日本で作った機械をマレーシアにもっていき、現地の方に機械の操作を教えてくる
という業務でした。
しかし、問題が1つありました。
私、日本語しか話せないです。
マレーシアって何語?どうしよう?ジェスチャーか?
悩んでいると、先輩から
英語の翻訳ソフトあるよ。これで何とかなるって。
マレーシア人はマレー語、中国語、タミル語などを使うけど、共通語としては英語を使うから
ありがとうございます。 マレーシアの方って何か国も話せるんですね。すごいです。
こうしてマレーシアに出張した私
最初は現地の方々から「は?」と言われることもありましたが、
何とか苦戦しながらも教えてくることができました。
今思い返すと、貴重な経験でした。
そのあとも新婚旅行や社員旅行で海外に行きましたが
やはり、英語を話せれば良いなと思う場面はありました。
2.お店の前で話しかけられる
もう英語に触れる機会はないと思っていたらありました。
花見で富山城址公園に行ったときのことでした。
屋台の前で、外国の方に話しかけられました
Takoyaki,How much?
(たこ焼き、いくらです?)
5……500yen
こんなところにも外国観光客がいらっしゃいました。
英語で話しかけられたので私は焦りました。
3.とある団体の年次大会
いまから1年前のことです。
今の会社は海外に工場がないので、英語とは無関係だと思っていました。
いいえ、そんなことはありませんでした。
私はちょっとした縁から、非営利ボランティア団体の年1回の頻度で開催される
年次大会で発表する機会がありました。その大会は海外から参加される方も何人か
いました。ドイツ人、イタリア人、アメリカ人など、色々な人たちです。
そこで、その方々と少し関わることがありました。
会話は「英語」がベースです。
まわりの人は話しているのに、私は話せません。私はあいさつが限界でした。
田舎人の私にとって英語ベースで会話している雰囲気が新鮮でした。 これがグローバルっていつヤツですね。
異国間での会話が楽しそうに見えました。
以上の体験から、新婚旅行や社員旅行を除いても、田舎に住む私でも英語に
触れる機会がありました。
英語を話すことができれば、もっと可能性は広がると感じました。
ただ、全員が話せる必要はないと思いますけどね。
でも話せるに越したことはありませんので、子供にはぜひ英語を学んでほしいです。
まとめ
・グローバル化が加速している
・世界では英語を話せる人が多い
・可能性(視野)は広がる